2014年09月16日
甲状腺ホルモンってとても大事
私は病気というのは栄養不足による免疫力の低下が一番の原因であると思っています。
人間の身体を作っている材料は栄養で、その栄養が不足することによって構成されていない部分があるとしたら身体は大きくバランスを崩していってしまうのはすごく当たり前のことだと思うのです。
最近読んでるジョン・R・リー博士著のホルモンの本の中に載っていた「甲状腺ホルモンは何をするのか?」について書かれていたことを記したいと思います。
==========================================================
甲状腺ホルモンはミトコンドリアの数と活動を増やす。
ミトコンドリアは細胞内にある小器官で、私たちの食事から身体のエネルギーを作っている。
ミトコンドリアは核細胞内にある「かまど」と考えられており、食べ物を燃やして熱とエネルギーをつくる。
甲状腺はこの細胞内にあるかまどの燃焼効率をを増やし、私たちの食べ物を効率よく燃やす。
こうして熱とエネルギーは生み出されている。
甲状腺が適切に作用しなければ、ミトコンドリア「かまど」が食べ物を燃やせないので、私たちの体温は下がり、エネルギーも減る。
低体温と疲労は医師が甲状腺機能低下症を診断するときの、二大症状である。
甲状腺はタンパク質合成も増やし(成長と修復のため)、神経系を興奮させ(警戒と素早い反応のため)、内分泌系(ホルモン)も刺激する。
甲状腺ホルモンが不足すると、驚く程多くの症状を発生させる。
《症状》
全般的な疲労、寒く感じること、増えない体重、筋肉痛、精神的な不活発さ、乾燥肌、髪のぱさつき、脱毛、寝起き時の疲労、不安、うつ、更年期症状の増加、遅い脈拍、消化障害などなど。
強い全身倦怠感、無力感、発汗減少、便秘、上下肢、脇、眉の外側の脱毛、声がかすれる、聴力の低下、目に光がなくなり,顔もぼってとする,鍵の開け閉めなどできにくくなる、体重増加などである。 全身の活動が低下し無力感を持ったり低体温になる。皮膚の活動の低下により発汗が減少、それに加え低体温であるため皮膚が乾燥する。代謝が低下する事により皮下に粘液状の物質が沈着し浮腫む。この浮腫みは粘液状物質でできているので粘液水腫と言う。この場合見られる浮腫みは、指で押しても全く圧根を残さない。この浮腫(ふしゅ)はnon-pitting edemaのひとつである。腸管も活動が低下して便秘になる。活力の低下により精神活動も緩慢となり、偽痴呆を呈することがある。心臓も活動が低下して徐脈になる。心臓への粘液状物質の沈着も見られ、不整脈の原因となる。
どれも別な理由で引き起こされやすいものばかりだが、ほとんど全てが揃っていたら甲状腺機能低下症を疑ってもよいだろう。
活動の鈍い甲状腺になっていると、自己免疫疾患にもなりやすい。
甲状腺機能低下症があると、他の病気を増大させやすい。
何故ならすべての代謝にはエネルギーが必要でそれを決めるのが甲状腺ホルモンだからだ。
甲状腺機能が低ければエネルギーも低くなり、その身体は他の問題にも対処しにくくなっている。
例えば慢性的なストレス、睡眠不足、風邪気味、ウイルスや細菌感染、栄養不良、貧血、怪我や手術をした場合、甲状腺機能が低ければ回復は遅くなる。
==========================================================
私も上記の症状にほとんど当てはまっていた経験があります。
朝が起き上がれない、寝ているのに起きたときに疲れているのは何故?
病院に行っておりませんので甲状腺機能低下症だったかは定かではありませんが・・・・。
甲状腺機能低下症になっていながらわかっていない方がかなり多いそうです。
アメリカで4割の方がわかっていません。
食生活がほとんどアメリカと変わらない日本も同じくらい多いのかもしれません。
知らないままにしておくのではなく思い当たることがあるのならば調べておく必要があると思います。
∮*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:**:*:*:*:**:**:*:*.*.*.*.*.*.*.*.*∮
搾りたて青汁・生野菜ジュース・玄米弁当のお店
青汁屋 緒方扶実
〒815-0033
福岡県福岡市南区大橋4丁目21-29
?:080-5274-8273
fumi-g@ab.auone-net.jp
ブログ:身体の中からきれいになって健康に!
青汁屋ホームページ:http://www.aojiruya.jp/
∮*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:**:*:*:*:***:*:*:*.*.*.*.*.*.*.*.*.*∮
人間の身体を作っている材料は栄養で、その栄養が不足することによって構成されていない部分があるとしたら身体は大きくバランスを崩していってしまうのはすごく当たり前のことだと思うのです。
最近読んでるジョン・R・リー博士著のホルモンの本の中に載っていた「甲状腺ホルモンは何をするのか?」について書かれていたことを記したいと思います。
==========================================================
甲状腺ホルモンはミトコンドリアの数と活動を増やす。
ミトコンドリアは細胞内にある小器官で、私たちの食事から身体のエネルギーを作っている。
ミトコンドリアは核細胞内にある「かまど」と考えられており、食べ物を燃やして熱とエネルギーをつくる。
甲状腺はこの細胞内にあるかまどの燃焼効率をを増やし、私たちの食べ物を効率よく燃やす。
こうして熱とエネルギーは生み出されている。
甲状腺が適切に作用しなければ、ミトコンドリア「かまど」が食べ物を燃やせないので、私たちの体温は下がり、エネルギーも減る。
低体温と疲労は医師が甲状腺機能低下症を診断するときの、二大症状である。
甲状腺はタンパク質合成も増やし(成長と修復のため)、神経系を興奮させ(警戒と素早い反応のため)、内分泌系(ホルモン)も刺激する。
甲状腺ホルモンが不足すると、驚く程多くの症状を発生させる。
《症状》
全般的な疲労、寒く感じること、増えない体重、筋肉痛、精神的な不活発さ、乾燥肌、髪のぱさつき、脱毛、寝起き時の疲労、不安、うつ、更年期症状の増加、遅い脈拍、消化障害などなど。
強い全身倦怠感、無力感、発汗減少、便秘、上下肢、脇、眉の外側の脱毛、声がかすれる、聴力の低下、目に光がなくなり,顔もぼってとする,鍵の開け閉めなどできにくくなる、体重増加などである。 全身の活動が低下し無力感を持ったり低体温になる。皮膚の活動の低下により発汗が減少、それに加え低体温であるため皮膚が乾燥する。代謝が低下する事により皮下に粘液状の物質が沈着し浮腫む。この浮腫みは粘液状物質でできているので粘液水腫と言う。この場合見られる浮腫みは、指で押しても全く圧根を残さない。この浮腫(ふしゅ)はnon-pitting edemaのひとつである。腸管も活動が低下して便秘になる。活力の低下により精神活動も緩慢となり、偽痴呆を呈することがある。心臓も活動が低下して徐脈になる。心臓への粘液状物質の沈着も見られ、不整脈の原因となる。
どれも別な理由で引き起こされやすいものばかりだが、ほとんど全てが揃っていたら甲状腺機能低下症を疑ってもよいだろう。
活動の鈍い甲状腺になっていると、自己免疫疾患にもなりやすい。
甲状腺機能低下症があると、他の病気を増大させやすい。
何故ならすべての代謝にはエネルギーが必要でそれを決めるのが甲状腺ホルモンだからだ。
甲状腺機能が低ければエネルギーも低くなり、その身体は他の問題にも対処しにくくなっている。
例えば慢性的なストレス、睡眠不足、風邪気味、ウイルスや細菌感染、栄養不良、貧血、怪我や手術をした場合、甲状腺機能が低ければ回復は遅くなる。
==========================================================
私も上記の症状にほとんど当てはまっていた経験があります。
朝が起き上がれない、寝ているのに起きたときに疲れているのは何故?
病院に行っておりませんので甲状腺機能低下症だったかは定かではありませんが・・・・。
甲状腺機能低下症になっていながらわかっていない方がかなり多いそうです。
アメリカで4割の方がわかっていません。
食生活がほとんどアメリカと変わらない日本も同じくらい多いのかもしれません。
知らないままにしておくのではなく思い当たることがあるのならば調べておく必要があると思います。
∮*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:**:*:*:*:**:**:*:*.*.*.*.*.*.*.*.*∮
搾りたて青汁・生野菜ジュース・玄米弁当のお店
青汁屋 緒方扶実
〒815-0033
福岡県福岡市南区大橋4丁目21-29
?:080-5274-8273
fumi-g@ab.auone-net.jp
ブログ:身体の中からきれいになって健康に!
青汁屋ホームページ:http://www.aojiruya.jp/
∮*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:**:*:*:*:***:*:*:*.*.*.*.*.*.*.*.*.*∮
Posted by 緒方 扶実 at 23:50│Comments(0)
│健康