2016年06月23日
乳がん・子宮がん・ホルモン
先日の真央ちゃんの乳がんの報道を聴いて驚いてしまいました。
父の葬儀の時に葬儀場の方に、
『お年寄りの葬儀の次に30代で乳がんになり亡くなられた方の葬儀が非常に多い。』とおっしゃっていたことを思い出しました。
乳がん子宮がんのピークになるのは50代で閉経後の人が多いそうです。
閉経後、ホルモンのバランスが悪くなり、それが元でがんになっていく。
女性ホルモンの中のエストロゲンというホルモンと、プロゲステロンというホルモンのバランスが悪くなるのです。
エストロゲンが過剰になり、プロゲステロンが不足すると乳がん・子宮がんのリスクが高まってくるそうだ。
【エストロゲンの効果】
・子宮内膜を出産に適するようにする。
・乳房を発達させる。
・体脂肪・塩分・水を体に溜めさせる。
・ふさぎ、頭痛を起こさせる。
・甲状腺ホルモンの働きを妨げる。
・血栓が出来やすくなる。
・性欲を減退させる。
・血糖のコントロールを妨げる。
・体内から亜鉛を失わせ、銅を溜めさせる。
・すべての細胞内の酵素のレベルを下げる。
・子宮体がんのリスクを高める。
・乳がんのリスクを高める。
・破骨細胞の働きを少し抑える。
・血管の緊張を減らす。
・胆のうの病気のリスクを高める。
・自己免疫疾患のリスクを高める。
【プロゲステロンの効果】
・子宮内膜の分泌を維持する。
・乳腺繊維腫を防ぐ。
・脂肪を燃焼させる。自然な利尿剤として働く。
・自然な抗うつ剤として働く。
・甲状腺ホルモンの働きを助ける。
・血栓を防ぐ。
・性欲を回復させる。
・血糖レベルを正常に維持させる。
・体内の亜鉛や銅のレベルを正常に維持させる。
・細胞中の酵素を適切なレベルに維持する。
・子宮体がんを防ぐ。
・乳がんを防ぐ。
・造骨作用を促す。
・血管の正常な緊張を維持させる。
・胎児の生存に必要。
・コルチコステロイドの前駆物質になる。
体内でこの二つのホルモンのバランスが悪くなってしまいエストロゲン過剰の状態になるとエストロゲンの働きを抑えられなくなってしまう。
閉経後に乳がん子宮がんが増えていく理由の一つはここにあります。
閉経後は妊娠しなくなるのでプロゲステロンが作られなくなってしまいエストロゲン過多になってしまって上記のようになるのはわかるのですが、30代で乳がん子宮がんになるのは何故か。
だいぶ前に卵子が老化していっているという番組を見たことがあります。
30代で閉経してしまっている女性もいらっしゃいました。
要は身体の老化がどんどん進んでいっているということだと思うのです。
見た目は若いが身体の中は歳をとっていっている。
今の若い方は添加物を身体に入れてきた世代のお母さんから生まれています。
添加物だけではなくいろんな化学物質が入っています。
それに加えて甘いお菓子やジャンクフード、炭酸飲料水、薬など当たり前に食べてきています。
私たちの身体は私たちが食べたものでできています。
人間は自然な動物なので化学物質は受け入れられません。
一旦入ったものは体外に出そうとするのですが、ビタミン・ミネラル分が不足している現代人には出すことがほとんどできていません。
身体が悲鳴をあげているということにもう少し耳を傾けていただきたい。
これがうまくいかなければ身体の老化は抑えることはできません。
それに加えてオメガ3不足。
脳からの指令がうまくいっていません。
ホルモンが分泌されにくくなっているのです。
生殖機能が失われてしまったら人間は淘汰されていくしかありません。
自分の身体のことをみんなもっともっと知るべきなのではないでしょうか!
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♡♡♡毎日の食生活に青汁を♡♡♡
健康カフェ 青汁屋 緒方扶実
〒815-0033
福岡県福岡市南区大橋4丁目21-29
☎:080-5274-8273
fumi-g@ab.auone-net.jp
ブログ:身体の中からきれいになって健康に!
青汁屋ホームページ:http://www.aojiruya.jp/
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父の葬儀の時に葬儀場の方に、
『お年寄りの葬儀の次に30代で乳がんになり亡くなられた方の葬儀が非常に多い。』とおっしゃっていたことを思い出しました。
乳がん子宮がんのピークになるのは50代で閉経後の人が多いそうです。
閉経後、ホルモンのバランスが悪くなり、それが元でがんになっていく。
女性ホルモンの中のエストロゲンというホルモンと、プロゲステロンというホルモンのバランスが悪くなるのです。
エストロゲンが過剰になり、プロゲステロンが不足すると乳がん・子宮がんのリスクが高まってくるそうだ。
【エストロゲンの効果】
・子宮内膜を出産に適するようにする。
・乳房を発達させる。
・体脂肪・塩分・水を体に溜めさせる。
・ふさぎ、頭痛を起こさせる。
・甲状腺ホルモンの働きを妨げる。
・血栓が出来やすくなる。
・性欲を減退させる。
・血糖のコントロールを妨げる。
・体内から亜鉛を失わせ、銅を溜めさせる。
・すべての細胞内の酵素のレベルを下げる。
・子宮体がんのリスクを高める。
・乳がんのリスクを高める。
・破骨細胞の働きを少し抑える。
・血管の緊張を減らす。
・胆のうの病気のリスクを高める。
・自己免疫疾患のリスクを高める。
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・子宮内膜の分泌を維持する。
・乳腺繊維腫を防ぐ。
・脂肪を燃焼させる。自然な利尿剤として働く。
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・甲状腺ホルモンの働きを助ける。
・血栓を防ぐ。
・性欲を回復させる。
・血糖レベルを正常に維持させる。
・体内の亜鉛や銅のレベルを正常に維持させる。
・細胞中の酵素を適切なレベルに維持する。
・子宮体がんを防ぐ。
・乳がんを防ぐ。
・造骨作用を促す。
・血管の正常な緊張を維持させる。
・胎児の生存に必要。
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体内でこの二つのホルモンのバランスが悪くなってしまいエストロゲン過剰の状態になるとエストロゲンの働きを抑えられなくなってしまう。
閉経後に乳がん子宮がんが増えていく理由の一つはここにあります。
閉経後は妊娠しなくなるのでプロゲステロンが作られなくなってしまいエストロゲン過多になってしまって上記のようになるのはわかるのですが、30代で乳がん子宮がんになるのは何故か。
だいぶ前に卵子が老化していっているという番組を見たことがあります。
30代で閉経してしまっている女性もいらっしゃいました。
要は身体の老化がどんどん進んでいっているということだと思うのです。
見た目は若いが身体の中は歳をとっていっている。
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添加物だけではなくいろんな化学物質が入っています。
それに加えて甘いお菓子やジャンクフード、炭酸飲料水、薬など当たり前に食べてきています。
私たちの身体は私たちが食べたものでできています。
人間は自然な動物なので化学物質は受け入れられません。
一旦入ったものは体外に出そうとするのですが、ビタミン・ミネラル分が不足している現代人には出すことがほとんどできていません。
身体が悲鳴をあげているということにもう少し耳を傾けていただきたい。
これがうまくいかなければ身体の老化は抑えることはできません。
それに加えてオメガ3不足。
脳からの指令がうまくいっていません。
ホルモンが分泌されにくくなっているのです。
生殖機能が失われてしまったら人間は淘汰されていくしかありません。
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