2016年09月06日
赤ちゃんの抗生物質服用、食物アレルギーリスクに
最近は除菌除菌と言って何でもきれいにしたがります。
手洗い、うがいはもちろんでテレビCMでは食器洗剤や洗濯石鹸などいろいろ除菌が出てくる。
小児科に行けば待合室には病気の子どもたちがたくさんいます。
ほんのちょっとしたことですぐ病気が伝染って免疫力がない子供が多い。
もう大概で行きすぎじゃないかと思ってしまう。
少しぐらい汚くたって死にはしない。
それよりもっとウイルスや菌に対する抵抗力をつけなくてはいつまでたっても弱い子どものままです。
お母さん方はもう考える時が来ているのかもしれません。
リンク&ダイエットメルマガより
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生後1年以内の乳児が抗生物質を服用すると、病原菌だけでなく腸内の有用菌まで一掃してしまい、このことが食物アレルギーにつながる恐れがあるという。また、服用回数が増えるほどリスクも高まるとのこと。米国サウスカロライナ大学の研究。
この研究では、食物アレルギー患者である子ども約1500人と、非患者の子ども約6000人のデータを分析した。分析にあたっては、子どもの月齢・年齢、性別、人種・民族によりデータ調整を行ったほか、分娩法、母乳栄養、喘息と湿疹の既往歴、母親の年齢、都市部に居住しているか、といった要因も考慮した。
その結果、生後1年以内に抗生物質を処方された子どもは、されなかった子供に比べて食物アレルギーと診断される割合が1.21倍高いことがわかったという。さらに、抗生物質を処方された回数が多いほど食物アレルギーのリスクは高まることも明らかになった。処方回数が3回だと1.31倍、4回で1.43倍、5回以上では1.64倍にものぼったという。また、抗生物質の中でも「広域抗生物質」と呼ばれる、より多くの菌への殺菌効果がある薬ほど食物アレルギーリスクは高くなる傾向があったとのこと。
この研究は、人間の体のたんぱく質とは異なる、食物などの異種たんぱく質に対する寛容性を高めるためには、正常な腸内細菌叢が重要だという先行研究に基づくものである。
抗生物質が腸内細菌叢の組成を変化させることは知られているが、米国の生後3か月~3歳の子どもへの抗生物質の処方は年平均2.2回だという。
本来、抗生物質は細菌感染にしか効かないのだが、ウイルス感染の治療にも不適当ながら処方されていることがよくあるという調査結果がある。論文の筆頭著者のラブ氏によると、医者が幼い子どもに抗生物質を処方する際には慎重であるべきだが、実際、ウイルス感染症と細菌感染症を見分けるのは難しいということに触れている。
ラブ氏は「私たちは、抗生物質がその子どもにとって本当に必要かを判断するためのツールが必要でしょう。抗生物質を濫用すると、食物アレルギー発症の潜在的要因になるなど副作用の恐れがあるだけでなく、薬剤耐性菌の問題を助長する可能性があります。」などと話している。
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♡♡♡毎日の食生活に青汁を♡♡♡
健康カフェ 青汁屋 緒方扶実
〒815-0033
福岡県福岡市南区大橋4丁目21-29
☎:080-5274-8273
fumi-g@ab.auone-net.jp
ブログ:身体の中からきれいになって健康に!
青汁屋ホームページ:http://www.aojiruya.jp/
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生後1年以内の乳児が抗生物質を服用すると、病原菌だけでなく腸内の有用菌まで一掃してしまい、このことが食物アレルギーにつながる恐れがあるという。また、服用回数が増えるほどリスクも高まるとのこと。米国サウスカロライナ大学の研究。
この研究では、食物アレルギー患者である子ども約1500人と、非患者の子ども約6000人のデータを分析した。分析にあたっては、子どもの月齢・年齢、性別、人種・民族によりデータ調整を行ったほか、分娩法、母乳栄養、喘息と湿疹の既往歴、母親の年齢、都市部に居住しているか、といった要因も考慮した。
その結果、生後1年以内に抗生物質を処方された子どもは、されなかった子供に比べて食物アレルギーと診断される割合が1.21倍高いことがわかったという。さらに、抗生物質を処方された回数が多いほど食物アレルギーのリスクは高まることも明らかになった。処方回数が3回だと1.31倍、4回で1.43倍、5回以上では1.64倍にものぼったという。また、抗生物質の中でも「広域抗生物質」と呼ばれる、より多くの菌への殺菌効果がある薬ほど食物アレルギーリスクは高くなる傾向があったとのこと。
この研究は、人間の体のたんぱく質とは異なる、食物などの異種たんぱく質に対する寛容性を高めるためには、正常な腸内細菌叢が重要だという先行研究に基づくものである。
抗生物質が腸内細菌叢の組成を変化させることは知られているが、米国の生後3か月~3歳の子どもへの抗生物質の処方は年平均2.2回だという。
本来、抗生物質は細菌感染にしか効かないのだが、ウイルス感染の治療にも不適当ながら処方されていることがよくあるという調査結果がある。論文の筆頭著者のラブ氏によると、医者が幼い子どもに抗生物質を処方する際には慎重であるべきだが、実際、ウイルス感染症と細菌感染症を見分けるのは難しいということに触れている。
ラブ氏は「私たちは、抗生物質がその子どもにとって本当に必要かを判断するためのツールが必要でしょう。抗生物質を濫用すると、食物アレルギー発症の潜在的要因になるなど副作用の恐れがあるだけでなく、薬剤耐性菌の問題を助長する可能性があります。」などと話している。
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